マンション購入を決意したわたしですが・・・
何からはじめたらいいのか?(゚Д゚;)
実際にわたしの経験をお伝えしていけたらと思います。
何からはじめたらいいのか?
もちろん過去にマンションを購入した経験は無く、
何を?どこから?どうやって?マンション購入を進めたらいいのか分かりませんでした。
無知のわたしは、
恐らく大半の人がするであろう「とりあえずインターネットで検索」をしてみました。笑
「都内 1LDK マンション購入」
で検索💻
いろいろなページを徘徊。
まずマンション購入には「中古」と「新築」があると、ページを徘徊しながら気づきました(遅い)
惹かれるのは新築物件・・・やっぱり新しいお家に住みたいなという願望が芽生える。
サイトで検索してすぐに気づいたこと。
ほとんどのサイトで、一番知りたい情報「お値段」を教えてくれない!笑
いいな!っと思った物件は片っ端から「資料請求」してみました。
モデルルーム内見と説明会への申し込み
直近の週末の予定が空いていたので、モデルルーム内見と説明会に申し込み。
不動産会社のマンション購入相談会にも申し込み完了!
「マンション購入する!」っと決めてから、1週間でやったこと。
- 資料請求:5件
- 内見予約:1件
- 相談会予約:1件
まずは行動だ!!
という勢いでポチポチ💻🖱
マンション購入説明会への参加
最初のアポは、大手不動産会社の「マンション購入説明会」
仕事帰りに軽い気持ちで立ち寄ってみました。
パーティションで区切られた部屋に案内され、アンケート用紙とドリンクを渡されました。
アンケート用紙の内容
- 年収
- 予算
- 希望エリア
- 希望の間取り
- 駅から徒歩何分希望
などなど・・・記入しました。
「これくらいかな」でとりあえず書き終えた頃に、担当の方が席にいらっしゃいました。
名刺をもらって挨拶も早々に、記入したアンケートをベースに相談会スタート!
説明会で最初に言われたこと
担当者からの衝撃のひとこと
ぐみぐみさんが記載された希望エリアですが・・・
新築マンションをこの予算で探すのはなかなか厳しそうですね。
もう少しエリアを広げて探してみましょう!
無知な状態で相談に行ったことが早速バレました。
物件の相場が分かっていないと・・・。
そうですよね・・・ここ数年で都内のマンションの値段は爆上がりですよね・・・
わたしの予算でも購入可能な物件を教えてください💦
そのための相談会ですからね!プロの提案をぜひ!
私の希望のエリアからかなーーり離れてしまいますが、
予算内で翌年完成予定の新築マンションを2件ご紹介いただきました。
ざっくりの概要説明を受けて、希望であればモデルルーム見学の予約も入れられるとのことだったので、直近で予約が取れる日に入れてもらいこの日の説明会は終了。
この時点で・・・
希望していたエリアでの購入が難しいという現実に、まぁまぁショックを受けて帰ってきたわたし・・・。
予算を上げるか?エリアを妥協するか?
マンション購入において、何を優先して選んでいくのか?
優先順位を考えるきっかけとなりました。
そもそも、予備知識入れてから行けよって話ですが・・・
急に購入したいと思ってしまったので、相談会で現実を突きつけられる形となりました。
結果としては、この相談会に行って良かったです。
ここで現実を知ることができ、初めて書いた物件アンケートは今後何度も書くことになるので勉強になりました(ポジティブに!)
自分の年収に見合った予算を考えてから説明会に行くべし!
(当たり前ですね💦ほとんどの人がしてから行くハズです。。)
この説明会の後に、月々の収支を把握し、80歳過ぎまで元気に生きるとしてお金のライフプランを作成しました。
お金のライフプラン作成
ご参考までにわたしが実際に作成した時のことはこちら
余談
余談ですが・・・
パーティションで区切られていたので、他のお客さんの会話も聞こえてきました。
私が黙々とアンケート記入をしている間に繰り広げられていたのは、億ションを購入希望されている中国系ファミリーの会話。
こうやって億ションは売れているんだと、わたしとは別世界の会話を聞いてしまいました・・・。
いざ、モデルルーム見学へ!
物件A
最初にとりあえず一回モデルルームを見てみようと思いネット申し込みをしていたモデルルーム見学へ。※このモデルルームを物件Aとします。
この物件は希望エリアからかなり離れた場所なので、当初から購入意欲低めでしたが、
まずは見学してみよう!という気持ちで行きました。
普段は地方に住んでいる母親が、出産直後の妹のお世話で関東にしばらく滞在している時期だったので、母親も誘い一緒にモデルルームへ。
実家は10年前にリフォームをしました。
母親もその時期は家のことについていろいろと調べていたので、わたしよりも知識と経験があるので付き添ってもらいました。
モデルルーム見学と言っても、見学からはじめるワケではなく・・・
まず案内されたのはテーブルの上に大量の資料が置かれている部屋へ。
恒例のアンケート記入から開始です。
先日の相談会で一度書いていたので、割とスムーズに記入できました。
その後はテーブルに並べられた資料に沿って物件の説明を聞き、最後に階数と部屋ごと分けられた金額表が提示されました。
そこのマンションは、上層階まで私の予算内だったのでどうせなら上層階!
っとノリノリで住むことをイメージしながら話を聞いていました🎵
購入意欲が高まってきたところで、モデルルームへ~!
マンション内の廊下、玄関の扉の説明からはじまり、
バストイレまわり、収納スペース、キッチン、リビングルーム、寝室、ベランダ・・・
この物件のアピールポイントをメインに説明されました。
良さそうな家具家電が設置され、あたたかみのある照明もついていて、
とてもステキな1LDKの部屋に見えました✨
実際に見てしまうと、購入意欲は増しちゃいます。
が・・・
懸念点
- 立地が希望していたエリアからかなり離れていること
- 通勤時間がかかること
う~~~ん・・・やっぱりここってゆずれない部分・・・
実際の建設地へ(物件A)
モデルルーム見学を終えて、母親と一緒に実際に建設中の場所に行ってみました。
最寄り駅、周りのスーパーの雰囲気・・・
なんとなく直感で「ここじゃない」と感じてしまいました。
モデルルームはステキに見えたけど、実際に住むことをイメージしてみると「無し」でした。
物件Aは、初のモデルルーム見学ということもあり「勉強になったな」という感想。
この後のマンション探しのための基準となりました。
ここでの経験ポイント
モデルルームと建設地は違うので、実際の建設地に行って
- 最寄り駅の雰囲気
- 周辺の街並み
- 暗くなった時間(帰宅時間)で駅からの道の確認
上記の確認が大切!
実際に見てみて「ここは無し!」となりました。
物件B
続いて「マンション購入説明会」で提案された、わたしの予算内のマンション物件Bのモデルルームへ。
ただし、希望よりも離れたエリアの物件です。
ここも母親とタイミングを合わせて一緒に見学に行きました。
まずアンケート記入から。
3回目になれば書き慣れたものです。
ここでは母親も一緒にいたということもあり(?)、2名体制でご案内して頂きました。
物件Aの時と同じように、まずは詳細説明、最後に階数と部屋ごとの価格表を出されました。
ここの価格表は持ち帰りでもらえないとのことだったので、メモ。
希望していた1LDKは予算内。
割と上層階までいけそうです。
さらに母親が
私が関東に来た時に泊まれるように2LDKにしたら?
っとさらに広い部屋の話もしてきました。笑
なるほど・・・
でも・・・年に数日しか来ないのに空き部屋になる部屋の分までローン増やすのもなぁ・・・。広い部屋に住めるのは嬉しいけど。。
すかさず担当の方から
今の生活に合う部屋を探された方が良いと思いますよ!
っとひとこと。
そうですよね~。笑
ついつい気が大きくなっちゃいがちなモデルルーム見学会ですが、現実を見ましょう。
モデルルームはステキでした!
物件Aを見ていたので、質問のポイントもおさえていました。
ステキに見える設備も「実はオプションで追加料金かかるものです」という場合もあるので、
「標準装備されているものかどうか確認」をしました。
最後にもう一度説明を受けた部屋に案内され、
実は先行販売が来週から始まります。
今日来て頂いたので、特別に先行販売のご案内ができるので、申し込みされませんか?
っと追い打ちのセリフも言われました。
が、ここは冷静に。
検討して、連絡いたします。
実際の建設地へ(物件B)
そして物件Aと同じながれで、見学後に母親と実際に建設される場所へ。
通勤には時間がかかる立地(乗り換えが今よりも1回増える)最寄り駅からは割と近いものの、
その道のりが暗い!
夜だったこともあり街灯が少なく、少し怖いイメージですが、周りは住宅街なので、静かに暮らせそうな印象。近くにスーパーはありませんでした。
総合的に、物件Aよりは物件Bの方が良い印象でした。
2件のモデルルーム見学を終えて感じたこと
「理想を追い求めすぎると、マンション購入はできない」
改めて、マンション購入を決意した時の優先順位を見直しました。
- 立地(最寄り駅が近い&出勤が今よりも楽になる)
- 収納が充実している
- セキュリティーがしっかりしている
- 24時間ゴミ出し可
選べるなら広い方が良いですが・・・広さはそこまで重要視していないなと改めて感じました。
そうなると、やっぱり1番譲れないのは立地です。
通勤を楽にしたいハズなのに・・・今のところ2件の物件はどれも今の賃貸よりも遠くなるものばかり。
予算を少し上げて、希望の都内エリアで再度探してみることにしました。
希望のエリアで新築マンション発見!物件C!
ネット検索でたまたま出てきた新築マンション!
希望エリアの沿線で、通勤はかなり楽になりそうな立地!
しかも最寄り駅まで徒歩5分以内!
先週は同じ条件で検索しても出てこなかったのに、なぜ?
よくよく見ると、詳細情報は開示されておらず、公開されたばかりの情報ということが分かりました。
タイミングですね。
すぐに説明会の来場予約のため連絡をしました。
説明会に行くまでの間、公開されている限られた情報を見ていると「ここが良い!」と気持ちはほぼ決まっていました。
あとは一番大切な「予算が合うか」
しかし公開されている情報には、金額に関して記載は一切なし。
全然届かない金額であれば、話にもならないし、、、それ以外の他の条件はとても良い!
絶対高いと思うけど・・・!
物件C
こちらも母親と一緒に説明会へ。
最初に建設予定の場所から案内されました。
元々どのように使用されていた土地なのか、周辺の建物も含めて確認できました。
前に2回くらい降りたことがある駅だったので、雰囲気は知っていましたが、改めて「住むかも」と思いながら見ると確認する場所も違いますね。
(スーパーが近くにあるか?コンビニは?駅の出口は何か所あるのか?等々)
そして、どういう街並みなのかも併せて、タクシーで周辺をぐるっと回りながら少し離れたモデルルーム兼事務所に案内されました。
そこは駐車場に建てられた仮設のモデルルーム兼事務所でした。
まずはお決まりの「アンケート記入」から。
今回変えた部分は、予算の部分。
過去の2件よりも確実に値段が上がる土地なので、自分なりにもう一度予算のシミュレーションをして、もう少し上げても大丈夫と思った額で書いてみました。
(そもそも全然予算足りてないよー!って相手にされないかもという怖さもあり・・・)
間取りは一番小さい1LDK、階数も1階しか手が届かないと思い込みながら説明を聞き、
最後にお値段の提示。
1階の1LDK・・・予算をちょっと上げたので、予算内!
2階の1LDK・・・ちょっと上げた予算でも、予算オーバー!
そうですよね。
ここで手が届くのは1階のみ。
やはり立地が良くなると、その分お値段がグッと上がるんですね。実感しました。
そしてモデルルームへ!
見学した率直な感想。
「ここに住みたい!!!」
壁・床・ドア部分、水回りに使われている素材、全てが過去見てきた2件の物件よりも良いものが使われていました。
これは物件AとBを見ていたからこそ分かる、「経験」ですね。
収納も、シューズインクローゼット&ウォークインクローゼットがあり、ひとりで暮らすには十分の収容力!
立地で「ここだ!」っとほぼ決めていたのもあり・・・
気持ちは固まった状態で、翌週金曜日から先着販売開始ということだったので一度帰宅しました。
急遽の半休提案
運命的?!に販売開始日の数日前、
なぜか急に上司から
金曜日午後から特に大きな動きもないので、午後半休したら?
っと提案が…
そんなことある?!
母親に改めて相談をすると・・・
少しだけどお金の援助するから、値段上がるけど2階の部屋にしたら?
という言葉をいただき(感謝感謝の大感謝)
それも後押しとなり、すぐに不動産会社へ予約の電話をかけました。
物件Cに決めた!
母親の援助の話も含め、改めて本当にこの物件Cがわたしが求めている新築マンションなのか条件確認してみました。
- 立地(最寄り駅が近い&出勤が今よりも楽になる)➡最寄り駅徒歩5分、通勤乗り換え1回&所要時間現住宅よりも10分短縮
- 収納が充実している➡シューズインクローゼット&ウォークインクローゼット完備
- セキュリティーがしっかりしている➡オートロック
- 24時間ゴミ出し可➡可能!さらに宅配ボックスも完備
なによりも、一番の「立地」条件をクリアしているのが大きいです。
物件AとBには感じなかった直感というか・・・
ここに住む!
って想像できる感覚というか・・・
物件Cの購入を決めました!👏
モデルルーム見学&説明会のまとめ
実際に経験してみて、大事だなと思ったことをまとめます。
- マンション購入において譲れない条件の優先順位をつけてから探す!
- 無理のない予算を立てる!
- ネットの情報が全てではない!(実際にモデルルームに足を運ばないと本当に知りたい詳細は分かりません。)
- 実際の建設地に行って、最寄り駅と街の雰囲気を確かめる!(明るい時間&暗い時間の両方)
- 自分の直感を信じる!
最後の「直感を信じる」って結構大事かなと思います。
わたし自身が割と直感を信じて生きてきたのもありますが・・・笑
面接と一緒で最初の3秒で「あり」か「なし」か決まりました。
次回は、新築マンション購入を決断したわたしがどんな手順で契約を進めたのか書きたいと思います(^^♪
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